家飲みは、基本的に移動しないため、ダラダラと時間が流れがちなもの。
(そこがまた、家飲みの良さでもあるのですが・・・)
きちんとプランを立てることで、無駄な時間をつくらずに
「今度は、もうちょっと長く居たいな」と思わせるプランニング・テクニックが必要なのです!!
ここが、モテる家飲みマスターと、凡人との違い・・・と言えるかも!?
初心者が陥りがちな罠が、「集合時間を先に決めてしまう」パターン。
特に予定の無い休日に、「今日はウチに遊びにおいでよ」と、集合時間を午前中に設定してしまうケース!
智花の経験上、コレ、絶対うまくいきません。
うまくいくのは、「会っているだけで幸せ、一緒にいられれば何でも良い」状態の、超ラブラブカップルだけです。
ズバリ家飲みの罠は、「すること無い」「暇」「飽きた」と思われてしまうこと。
=「暇なオトコ」「節約のための自宅デート」「愛されてない」と負のマインドスパイラルが生じます!
この恐怖のサイクロンを回避する為に、プランニングが必須です。
プラン自体は、ざっくりで構いません。というか、ゆるめのプランじゃないと後々キツくなります。
だけど、ゆるくプランを立てるのと、全く立てないのとでは、雲泥の差があります!!
それでは、具体的に、どうすればいいのか!?智花独自の「家飲み・鉄板プラン」をご提案します^o^
【解散時間から逆算してプランニングする】
これ、仕事に通じるところがありますが、
まず最初に、納期・・・じゃなくて、解散時間を設定することです。
具体例を挙げますね!
ケース1 ふつうの家飲み@休日 付き合いたての大学生カップル
23時 彼女の終電、駅まで送って解散
↓
22時 デザート出す、テレビ見る
↓
20時 映画見ながらゆっくり食事
↓
19時半 メイン料理出す
↓
19時 自宅到着、飲み物・つまみで軽く乾杯
↓
18時半 最寄り駅着 スーパーでちょっとだけ買い物
・・・こんな感じです。
※解散時間から逆算するメリット
別れ際がスマート。「することないし帰る」じゃなくて、「もうちょっと居たいけど帰らなくちゃ」
もうちょっと居たい・・・泊まってく?と誘うのも自然にできますよね^o^
コツ1、あまり細かく詰めずに、ざっくりとプランニングする事。
極端な話、5分単位で計画を立ててしまうと、ちょっとの予定変更が効かなくなります。
時計ばかり気にしてソワソワしているアナタに、彼女の不審な目・・・
「なんで時計ばっかり見てるの?」「何か予定があるのかな」「早く帰れってコト?」
なにより、リラックスして楽しめるはずの家飲みが、台無しです。
コツ2、自宅滞在時間は4時間~6時間、を目安に
智花の経験上、家飲みで楽しく過ごせるのは、6時間程度です。
これ以上長いと、どんなに好きな相手でも、だんだん飽きてきます・・・
モチロン、共通のインドア趣味があるとか、プール着きの家だとか、
何時間でもエッチしていられるとか(笑)そういう事なら話は別です。
だけど1K~1LDK位の、一般的な男性宅であれば、
自宅滞在時間は長くても6時間程度に設定することをオススメします。
時間に区切りをつけると、メリハリが生まれます。
ちょっと短い位のほうが、「また来たいな」と思ってもらえるモノですよ☆
・・・最後に、これは智花の完全に個人的な意見ですが、
特にイベントのない(誕生日とか、クリスマスとかじゃない)普通のデートは、
そもそも、6時間程度がベストじゃないかな、と思っています。
これは、もちろん個人差があると思うので、絶対ではないですが・・・
女性、特に一人暮らしの女子は、忙しいのです。
愛する人とのデートとはいえ、休日をまるまる一日取られてしまうのは、正直キツイ時もあります。
午前中はゆっくり起きて、掃除、洗濯、シャワー浴びて、服決めてメイクして・・・
ゆとりをもって準備すればこそ、楽しいデートに集中できるってモノです。